
ライラックの花が街を彩る時期、札幌駅前をまっすぐ進んだ北3条広場、通称アカプラに、白いテントが並んでいた。赤い帽子のニッカおじさんが目印の、「ブラックニッカ 絶品B級グルメフェス 2026」。

市内の名店が集まり、揚げ串、焼き小籠包、ガーリックシュリンプと、ブースは八つ。手に持つのはブラックニッカのハイボール、クリアな味わいで一杯300円。お酒を飲まない人にはソフトドリンクが200円である。
イベント価格にありがちな割増は薄く、店頭で頼むのと変わらない気軽さで、できたてを外で食べて飲める。

紙の上で湯気を立てていたのは、いもフライのガーリックバター味。一本400円。
衣はからりと、青のりがひとつまみ。
揚げたてのサクサク感と、お芋のホクホク感で幸福に包まれる。
会場ではアンケートを実施しており、回答すると缶ハイボール一本とニッカおじさんステッカーが無料でもらえる。
これを片手に皆で出来立ての料理をいただくわけだ。よくできている。気前も良い。
アンケートには文字通り満点でつけた。
毎年はもちろん、ぜひ毎月でもやって欲しい。
せめて雪の無いうちは頻繁にやってほしいと、ここで切望しておく。
会期は5月23日(土)から24日(日)まで、10時から20時、ラストオーダーは19時半。会場にトイレはなく、札幌駅前通の地下歩行空間を使うよう案内が出ていた。ライラックの時期に合わせた、初夏の数日だけの催しだ。
(関連リンク)
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・公式サイト:https://www.uhb.jp/event/blacknikkafes2026/


